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ルーマニアサッカー協会がPSDのパートナーに

ProSoccerData

2019年5月、ProSoccerData(PSD)はルーマニアサッカー協会と3年契約を締結しました。PSDはルーマニアのU-15代表からフル代表まで、男女全てのチームにプラットフォームを用意しています。

PSDを導入することによって、全ての選手とスタッフのデータが保管され、全てのクラブがこのプラットフォームにアクセスすることができます。ログインすると、クラブのスケジュールや映像による分析、メディカル情報などが閲覧可能となります。

PSDのケビン・フェルミューレンCEOは、「ルーマニアサッカー界のさらなる発展に協力すべく、同FAとパートナーシップを組むことができて光栄に思う」とコメント。

これに対し、ルーマニアFAのオペレーションマネジャーのフラド・ムンテアーヌ氏は、「新たなプラットフォームで全ての情報を一元管理することによって、スケジューリングや選手情報のトラッキングを効率よく行える。代表選手を選考する際、選手に招待状を送ることができるのも便利だ」と期待を寄せます。 コズミン・コントラ代表監督も「全ての世代の情報を網羅することが重要。特定の年齢の選手をベンチマークしたり分析することができる点も、長期的に見ると非常に大きい」と話してくれました。

全てのスタッフが効率よくPSDを活用できるように、ルーマニアの既存のデータベース、Football Connectとの連係及び同期を図っていく構えです。